おやじに喋らせろ!
おやじになって10年。行動パターンがおばちゃんぽいと周りから言われるおやじ。息子と妻と色んなことをやって成長していると思っているおやじ。気がついたこと、やってみたこと、発信していきます。
野球チーム退団を考える2
野球に関する記事は、おやじに喋らせろ!野球編に書いていますが、その日の気持ちでどちらかに書いています。

今のチームを退団しようと考えてから、2ヶ月くらいが経ちます。

野球は引き続き続けるつもりなので、別のチームを探し、情報を集め、実際に練習や試合を見学してきました。

詳しいことは野球編の方で書こうと思っていますが、今の少年野球の現状を見ていると、子どもの早期教育とダブって見えるところがあります。

今のチームは、「強いチームをつくる」ことを目標にしています。

チームの方向性を決めている監督からは、「チームの子どもが将来も野球を続けていけるような基礎をつくりたい。だから、例えばバントばかりさせない。」「野球をする時間をたくさん作ってやりたい」などの言葉を聞きますが、結局のところは試合に勝てるチーム作りをしているように感じます。

試合中、場面場面で監督から細かいサインや指示が出ます。私がやってきたソフトボールや草野球のレベルをはるかに超えています。中学や高校並みの作戦を使っているように思います。
少年軟式野球も各チームとも年々野球が緻密になり、そうでなければ試合に勝てなくなっているように思います。

絶対的な力の差がある場合はともかく、ちょっとしたことでシーソーゲームになったりするので、緻密な野球ができた方が勝ったりします。

野球編でもないのに前置きが長くなりましたが、今のチームは、試合に勝つため、子どもたちに点を取るプレイ、取られないプレイを求めます。さらに監督からは細かい指示や罵声が飛ぶので、試合に集中する前に、監督の方ばかりを気にしています。その中で、求められたプレイを実行することに一生懸命になり、プレイがどんどんこじんまりとしてきているように思います。

野球は得点をたくさんし、失点を少なくした方が勝つゲームです。
試合も負けてばかりだと、子どもたちもおもしろくないのも事実です。勝つためにあきらめずに一生懸命プレイすることは重要だと思います。

しかし、小学生の段階で細かいプレイをして勝つことよりももっと大事なことがあるように思います。

「思い切り投げて、思い切り打って、思い切りプレイする」ことが大事だと思います。子どもたちに何でも思い切り振り回せと言っているのではなく、「どうしても勝ちたい」「次のバッターに何とか回したい」と自ら思うと、自分ができることを自分で考えてプレイするようになると思います。

そして、そうやって身につけた体験が子どもたちの本当の力となっていくのではないかと思います。

今のチームでは、「お前らで考えろ!」と言いながら、1から10まで指示が出て、できなければなんでできないか、徹底的に罵声を浴びせられます。

これって、子どもの早期教育と似ているように思います。

今のチームでは、大人が先回りして、あれこれと用意し、できるだけ早いうちから野球の全てを詰め込もうとしています。今のチームは週5日は練習や試合があります。できるだけ、子どもたちに野球をする時間をつくってやりたいという監督の考えです。子どもたちも、「うまくなりたい」「試合に勝ちたい」「監督に怒られたくない(笑)」などの気持ちで必死で練習についていっています。

そんな子どもたちを見ていると、ついていくのに必死で、いつもいっぱいいっぱいになっているように感じます。

この前も昼の14時30分からの試合なのに、朝9時集合、目一杯練習&怒鳴られた後、ご飯を食べて試合会場に移動、試合を始めるころには、すでにフラフラで、試合は辛くもサヨナラ勝ちでした。

子どもは大人の理不尽な提案も受け止めて、必死でなんとかやり抜こうとします。

でも、それって子どもたちのしたいことなんでしょうか?子どもたちはおもしろいんでしょうか?

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読んでいただきましてありがとうございました.




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