おやじに喋らせろ!
おやじになって10年。行動パターンがおばちゃんぽいと周りから言われるおやじ。息子と妻と色んなことをやって成長していると思っているおやじ。気がついたこと、やってみたこと、発信していきます。
わらについて(回想編3)
わらの話の続きです。
記事の内容は、もう4年ほど前のことで、船越さんが留守の間の話です。


わらの朝について

 家族みんな、朝早く目覚め、わらの周りを散歩することにしました。朝もやの中を散歩するのは気持ちいいです。靴は朝つゆでびしょびしょになりました。景色の変化に富んだ散歩道で面白かったです。森の中に入ると気持ちが良いです。朝の空気は格別です。でも、散歩道は薄暗いところもあり、子どもは嫌がっていましたが...。1周して森の中から出てくると、夏の太陽が上がって来ていて、
現実に引き戻されたようでした。


わらの朝食について

 他の宿泊客の方と女将と私達と朝のご飯について前の日に相談し、朝御飯は茶がゆということにしていました。朝から散歩しておなかが空いていたので、3杯くらいおかわりしました。朝ご飯をこんなにゆっくり食べたのはあまりありませんでした。大体、旅行に行くと、「あそこも行こう、次はあそこへ」というようにならないようにしているのですが、今回は特にゆっくりになりました。料理を頂くのが目的だったのですが、ゆっくりとした時間までいただきました。ごち
そうさまでした。

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玄米の茶粥、黒豆とよもぎのおもちが入っている。

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オリジナル醤油ソースのかかった豆腐ステーキ。

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ゆで具合、味ともちょうど良いゆで卵。


チェックアウト

 朝食後、宿の中で売っているものを見ながら、御飯の炊き方や洗濯の仕方などお話を聞きました。ゆっくりと丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
 宿の方に見えなくなるまで手を振っていただき、最後の最後まで心地よかったです。「本当にありがとう。」という気持ちです。


わらの近所について

 わらのまわりにはたくさん自然が残っていて、もっと良く調べて行くとたくさん、色々楽しむところがあるように思います。帰りに立ち寄った成羽町吹屋は今まで知らなかった場所で、気持ちの良いところでした。


わらから帰って

 帰りに事故で道が渋滞していて、家に帰るのが遅くなったので、コンビニで弁当を買って帰り、家で食べました。(あっちこっちへ寄ってから帰ったので、疲れて一刻も早く家に帰りたかった。
でも、お腹がすいていたので....。)現実に引き戻された感じです。夢のような2日間でした。
 でも、我が家の野菜てんこもりの味噌汁が、次の朝、早速、わらの料理の基本である「重ね煮」で作られていました。(ウチのお母さんは偉いと思った。良いと思ったことはすぐやってみる。本当にありがとう。)私は大体寝起きが悪いので、ぼーっとしていますが、今日の味噌汁はちょっと違うのがわかりました。前から、味噌汁に野菜の旨味は感じていたのですが、この「重ね煮」の効果で野菜同志が混ざり合い、調和しているのを実感しました。でも、「まだまだ、わらの重ね煮のようにはならへんなあ。」と家内が言ってます。
 わらで「わらのごはん」という本と「楽して徳して得して楽しく暮らそう」という本を買って帰りました。大変おもしろかったです。私は料理はほとんどしないのですが、「わらのごはん」という本を何度も読んでいます。料理をしない人でも読んで楽しめる本だと思います。料理をする人は、わらで実際の料理を食べて、この本を読んでみるのが良いでしょう。本だけ読んでもなかなか伝わらないように思います。


食べることにありがとう。

 手を掛けて作られた料理(手を掛けて作られた材料も!)をいただくことのありがたさを再認識した旅でした。ウチでは家内が大体、手づくりで料理をしていましたが、私の感謝の気持ちが足りなかったのでしょうか。料理でけんかすることもありました。(こんなの食えるかというのではないのですが、食事をすることに対して感謝の気持ちが足りなかったように思います。)
 わらから帰ってきて、食事をすることに対してのありがたみを、私は前よりわかるようになったのでしょうか。食事を頂いて「ありがとう」という気持ちが増しました。


船越さんが留守のうち、一時期「わら」の女将として営業をされていた、山崎葵さんは沖縄に移住後、現在は和歌山で、食やライフスタイルのことやカウンセリングなど人を癒し、サポートする活動をされているようです。とても素敵な方でした。
http://okinawaaoihoshi.ti-da.net/
http://self.ikora.tv/

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わらについて(回想編2)
わらの話の続きです。
記事の内容は、もう4年ほど前のことで、船越さんが留守の間の話です。

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わらのお風呂に入ると

 わらに帰ってお風呂に行くと、花の香りのする湯舟が用意されていました。「さあ、身体を洗おう。」と思うと石鹸は置いてあったのですが、「髪を酢で洗いませんか?」とのメッセージと説明書きがあり、酢が置いてありました。家内は以前、酢をリンスとして使ってみたことがあったけれども、どうもゴワゴワした感じがあり、続かなかったらしいです。「せっかく旅行に来たのだから、郷に入れば郷に従え。」と思い、酢で髪を洗いました。


ちょっと、脱線して酢のシャンプーの話。

 このわらで出されている野菜は、わらで作った野菜だけでなく、わらから排出される生活水も混じった水によって作られた、近所の農家の方の野菜も使っているそうです。自然食という言葉に縛られるあまり、有機無農薬のものしか食べないという生活は疲れますよね。そんなことはしんどい。でも、ここ、わらに来て、自分が使った水がまた自分に戻って来ていると思うと...。
まず、自分が排出する水についてもう一度考え直してみようと思い、わらから帰って来ても、しばらく、酢でのシャンプーを続けています。やってみると、洗う時間はかかるけど、シャンプーより快適なような気がします。
 これは意外でした。髪はシャンプーで洗うもので、色々あるシャンプーの中から選ばなければいけないという先入観がありました。なんと食酢で洗えるということにびっくりしました。基本的に我が家では、野菜や穀類が多いのですが、たまに、バーベキューなどで肉を食べる機会があり、その時はありがたく、美味しくいただいています。このように油っこい食事をしたあとは、身体から油が多く出るように感じるので、そんな時はシャンプーも使う必要があるのかもしれま
せん。


わらの食事の時間となりました。

 お風呂から上がり、手造りで作ったベランダで涼んでいると、料理の用意が出来ましたと呼びに来てくれました。やっとわらの料理と御対面です。帰って、このことを記事に書こうと思っていたのですが、写真を撮るのを時々忘れて、食べている途中の料理を撮ったり、材料がどうだったかという記憶が曖昧だったり、食べるのに一生懸命で記事に書くことを忘れてしまいました。
夕食は野菜や穀類だけなのですが、フランス料理のフルコースのように次々と料理が運ばれて来ます。「野菜だけで何でこんな味が出せるんだろう?」「一つ一つの材料が自己主張しながらも一つに調和しているなあ。」「次はどんな料理が運ばれてくるんだろう?」「なんで?なんで?」
気がつくと出てくる料理を夢中で食べていました。「お父さん、目つむって食べとんなあ」と家族に言われ、なんとか我に帰る始末。料理がおいしいこともさることながら、おもてなしの気持ちを感じてとても気持ち良いのです。もちろん、こちらもありがたく頂いているという気持ちが自然と出て来ました。

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ごまだれと調和しているロールキャベツ。
中に肉は入っていないので、なんでこんなにおいしい?

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野菜だけでこんなにコクと旨みが出るのに驚きました。
11種類の野菜の重ね蒸し。

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風味が豊かで、黄緑色が美しい枝豆豆腐。

わらのお酒について

わらには色々なお酒が置いてあります。私はお酒に目がないので、飲んだことがないものは飲みたい方です。果実酒や薬草酒が置いてありました。ミニBARコーナーで、食後に、変わったお酒を頂きました。「そのお酒をわらの手作りのベランダに出て飲みたい。」と言うと、わざわざベランダまで持って来てくれたり、蚊取り線香を持って来て頂いたり、その心づくしが気持ちいいのです。もちろん、料理も今まで食べたことがない料理で、感動しましたが、その根底には来
て頂いた方をもてなすという気持ちが溢れていて、非常に気持ちよかったです。 
お酒の話に戻ると、家内は十数種からなるハーブで出来たお酒を、わらにあるジュースで割って頂きました。私は修道院の方が作ったというお酒をロックで頂きました。「修道院の方がお酒を作って、一体誰が味見をしているのだろう?」とか家内やおかみさんと言いながらいただきました。色々なものが入っているけれども、調和が取れているようなまろやかな味でした。
 あまり、お酒の説明になりませんでしたね。

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わらについて(回想編1)
しばらく(計3回)、古いネタとなりますが、お楽しみください。

我が家が完成してから約6年になりますが、そのころから約3年間、施工して頂いた工務店の「たより」を嫁さんが記事をまとめさせていただいていました。そこに時々私も記事を載せて頂いていました。

そのコーナーの名前は「おやじにしゃべらせろ」だったんです。そのころの名前が今のブログ名になっています。

キュウリちゃん
http://obaoyaji.blog93.fc2.com/blog-entry-120.html
でも紹介させて頂いた、「わら」について紹介させて頂きます。

記事の内容は、もう4年ほど前になりますが、当時のわらの雰囲気はお伝えできるかと思います。以下、記事です。どうぞ〜。

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今までの料理とは異なる料理と出会いました。

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わらとの出会いについて
 家内が「美味くて安心自然派の宿」という本を持っていて、「ここ、行ってみたいなあ。」と思っていた宿が何軒かありました。その中で、比較的近場で良さそうな所で「わら」がリストアップされていたのですが、何故か、行かずじまいでした。
 家族で、「そろそろ、旅行に行こうか。」という話になり、今回は「わら」という宿に泊まってみようということになりました。その宿のホームページを見ると、主人(あるじ)一家はニュージーランドにすでに移住しているとのこと。「まだ、やっているのかなあ?」と心配しながら電話をすると「船越はニュージーランドに行っていますが、わらは営業をしています。」との返事があり、早速予約をしました。 ちなみに主人の船越康弘さんという方(というか一家)がこの「わら」という料理宿を始めて、もう10年以上になります。「なぜ、ニュージーランドに行ったのか?」と言うと、子どもの教育方法に関して、日本の教育に疑問を感じ、シュタイナー教育で教えているところを探した結果、ニュージーランドだったということらしいです。
 私はよく知らないのですが、「シュタイナー教育」というのは、ドイツのシュタイナーという方が考えた教育方法だそうです。
日本ではほとんど理解されていなくて、そういう学校がないそうです。それで、一家共々、海外へ移住したそうです。(すばらしい行動力だ...。)現在はニュージーランドで料理宿を経営されていて、体験ツアーなどが行われています。

わらに行くまで
 そんなこんなで不安いっぱいの出発でした。
 でも、予約の電話を入れた時に、「近所で遊べるようなところありますか?」と宿の方にお話しすると、宿までの詳しい地図やら、ガイドマップをたくさん送って頂きました。送って頂いた封筒も使用済みの封筒を利用していて、そんなところにも色々な思いが伝わって来るようでした。だから、その宿に入る前から、「この宿だったら、きっと気持ちいいだろう。」という気がしていました。
 国道(しかも3桁国道)から離れて、しばらく走らなければ宿にはたどり着けません。頂いた地図が丁寧だったのと地図通りに看板が立っていたので、宿はすぐわかりました。「こんなところに宿があるの?」というような場所です。近所を散策しようと思っていたので、ちょっと早めに宿に入りました。

わらに着いてから
 その日は暑かったのですが、宿の玄関に入ると昔の民家のひんやりとした空気が出迎えてくれました。その宿は築百年の民家で柱も梁も格子戸や囲炉裏も昔のままで、ゆっくりとした空気が流れているようでした。
 山崎葵さんという女将さんが出て来て、宿を案内してくれました。「夕食は6時からです。お風呂は何時頃入られますか?薪をくべる段取りと、他のお客さまとの時間調整もありますので。」と言われ、「5時に入らせて頂きます。」と返事をしました。更に葵さんから「どのようなお風呂にされますか?」言われ、花の香りのするお風呂をお願いしました。それまで、散策できるところを教えて頂き、弥高山という山に登って来ました。この弥高山の頂上(標高654m)のちょっと下ではキャンプ場やフィールドアスレチック場などがありました。そこら辺はたくさん人がいたのですが、弥高山に登る(20分くらい)人はあまりいなく、我々家族が360度のパノラマを独占させて頂きました。天気が良いと瀬戸内海や四国山地が見えたり、眼下に雲海が広がったりと眺めの良い場所です。標高が高いので、涼しくて、しばらく心地よい風に当っていました。

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大自然を感じる旅
おばおやじ家では、子どもが10歳になったら「大自然を感じる旅」に行こうと決めていました。

どこに行くかはいろんな案が出ていました。

初めは、ニュージーランドです。
岡山にあった(今も営業は時々している)民宿「百姓屋敷わら」の船越さん家族がニュージーランドに移り住み、ニュージーランドで民宿をしていて、日本からの旅行者を受け入れてくれていました。

http://www.wara.jp/

ニュージーランドは、私は仕事の都合上行くのは難しいなあと思っているうちに、船越家族がニュージーランドから日本へ帰国することになってしまいました。

次に行きたいと思ったところは、アラスカです。私が写真家の星野道夫のことを知り、その本を見ているうちに、極北の厳しい自然の中での命の力強さを感じたからです。しかし、家族全員でいきなりアラスカに行くことがイメージしきれなかったので、行くことにはなりませんでした。

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色々と検討した結果、前から行きたかった屋久島に行くことにしました。
屋久島は私のいとこが一時期移り住んでいた島で、早速いとこに色々聞いてみました。

宿のこと。屋久杉のこと。川遊び、沢登りのこと。店が早くに閉まること。たべもんのこと。磯遊びのこと。温泉のこと。ガイドのこと。

「1ヶ月35日雨が降る」といわれている屋久島です。
海から水蒸気が上がり、空の雲へと見る見るうちに吸い込まれていく。そして、雨となって川となり森を潤し、海へ注ぎ、また水蒸気となって、立ち上る。目の前で「水の循環」が見られる島。昔、理科で習った「この図」です。

http://www.thr.mlit.go.jp/mogami/gakusyu/mizu/mizu_03b.html

「屋久島は日本の自然の縮図」と言われている屋久島です。
山頂が深い雪で覆われる季節に、海辺ではバナナが実をつける島です。ひとつの島に四季が共存していると言えるし、ひとつの島に北海道から沖縄までが詰め込まれている島。

そして、屋久島のスター選手「縄文杉」!
樹齢7200年!
7200年の間、縄文杉は何を見てきたのでしょう?

とてもスケールの大きな島です。
そんな島を子どもと一緒に身体全体で感じてきます。

でも行くのはまだ先です(笑)。お盆休みに行ってきます。縄文杉の前が大渋滞となっていないよう、祈るだけです(笑)。

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答え〜吹屋というところです
昨日、ご紹介した郵便ポストがあるのは、岡山県高梁市成羽町にベンガラの町「吹屋」です。
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江戸時代から明治にかけて中国地方筋第一の銅山として栄え、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。「吹屋ふるさと村」は国の重要伝統的建造物群保存地区として選ばれ、ベンガラ格子に石州瓦の商家・町屋の町並みを多くの観光客が訪れるようになりました。
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懐かしく、ゆったりとした時間が流れる、そんな町です。

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映画「八つ墓村」のロケ地としても有名です。

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テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行