![]() | 野球力―ストップウォッチで判る「伸びる人材」 (講談社プラスアルファ新書) (2006/02) 小関 順二 商品詳細を見る |
野球をある程度知っている人でないと理解は難しいかもしれませんが、バックネット裏のスカウトなどの話もあって、野球に興味がある人は読んでみることをおすすめします。そして、計ってみることをおすすめします。
ストップウォッチで時間を計ることだけの本だと思っていました。
物事を見るだけでなく、数値化することで新しくわかることがあるということを著者は書いていますが、そのとおりだと思います。
この本を読んだ後に、息子の少年野球では県大会予選があり、私はビデオを撮ることしか頭にありませんでしたが、知らない間に嫁さんはストップウォッチを持ってきていて手帳に記録していっていました(早速、やるな〜)。
「一塁まで最後までしっかり走れよ」といわれている子がチームで一番タイムが早かったり、クリーンナップが一塁までの走塁がダラダラと走っていたり、たまに代打で出場した子が凡打になったらだらだら走っていたり、一塁に着くまで一生懸命走っていたり、数値化することで見た感覚と実際に隔たりがあることがわかりました。
選手にもこのように数値を提示してあげれば、本人も納得しやすいと思います。うちも撮ったビデオを繰り返し見ることで、子どもも親もよりはっきりと現状把握ができるとは思っていましたが、こんな方法があるとは思いませんでした。
しかし、時間を計ることは結構難しいです。
1.バッターのバットに当たってから、打者走者が一塁に到達するまでの時間
2.キャッチャーが捕球してから、セカンドベースカバーの野手のグラブに入るまでの時間
3.ピッチャーのクイック投球の場合のセットポジションからキャッチャーのミットに入るまでの時間
これらの時間のことが書かれていますが、実際計るのは大変です。
さあ、チーム内で流行るでしょうか(笑)。変人と思われるでしょうか(笑)。

読んでいただきましてありがとうございました.













